ローマは一日にしてならず〜DSPミーティングによせて

昨日はアイディアラボ〔β〕のスピンオフプロジェクト、「DSP」のミーティングでした。「果物好きやなー」といわれながら、昨日のおやつは初物のスイカを用意しました(笑)メンバーにも時々ピンチヒッターをお願いしますが、基本的には池山がおやつと飲み物を買いにいっています(笑)

さて、もうすぐDSPのプロジェクトのロールアウトなんですが、その前なのでまだないようにつてはお話しできませんが、昨日は非常に有意義なMTGでした。

メンバーの皆さんもこのブログを読んでくれると思うので、少し思うところを。MTGの最後にメンバーの一言で、MTGの流れががらっと変わって、あれよあれよ、と言う間にピースがカチ、カチとはまって行った感のあるMTGでした。

(写真はSWOT分析のチャートですが、ちょっとぼかしてあります。この段階では結論は予想もしない物です。)

そんなMTGを「最後に鶴の一声みたいに決まっていくなら、それまでの前半部分は無駄?」と思ってしまいがちですが、そうではないと思っています。

むしろ、それまでの過程があるから、その結論になったと考える方が良いと思います。MTGでは人は思っていることを100%言う訳ではありません。自分のことを振り返ってみてください、会議で100%思っていることを言う訳ではきっとないと思います。

その中で、「決め」になる一言を引き出す、ということ。その「決め」になる一言はとても傷つきやすく、ナイーブであることが多いです。「どうせ言っても笑われるよ」「もうあのことは終わったんだな、言わなくていいんだ」などというその一言を言わせない沢山の理由を蹴散らして、その「決めの」一言が誰かの口から出るために、それまでのMTGは存在しているのかもしれません。

言い換えると、それまでの部分がなければ、その一言は世に出ることがなかった、と言えるでしょう。その一言を引き出すために。ファシリテーターが必要とされるのです。

ローマは一日にしてならず。言い換えれば、それまでの一日一日は、ローマの繁栄のためにあるだと思います。

4 thoughts on “ローマは一日にしてならず〜DSPミーティングによせて

  1. あの「かみ合う瞬間」は快感ですよね。
    その瞬間を生み出せるのはファシリテーターですよね。
    池山さん、さすがでした!

  2. 米山さん
    毎度です。いや、あれはメンバーのお手柄でしょ。
    もし、僕をほめてくれるなら(笑)その前のやってたワークを潔くやめたところ(笑)
    今はこれじゃないな、って直感的に思いました。

    • 確かにあのような潔い判断は
      なかなかできません。
      池山さんが
      「これは一度横に置きましょう」と言ったときに、
      「お~、流石や!」と思いましたよ。

    • 米山さん
      うれしいですね。ファシリテーターは「今日はこういうプログラムでいこう」と思って用意をして行きますけど、現場の空気がそぐわないときがありますよね。実は、休憩の時にトイレで相談しましたよね(笑)あの時に既に、このプログラムはうまく行かないな、って予感がありました。でも、やってみたんですが、やはりみんな集中しなかった。
      でも、そこでそれをやめたら、すごい勢いでピースがはまりましたね。僕自身も良い勉強になりました。
      あと、あの模造紙を貼った段ボールごと横にどけるのは、動きが象徴的で良いかもしれませんね。ワークショップなら、投げ捨てても盛り上がるかも(笑)

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