ニーズのあるところ

先日、四日市ドームで行われた、フリーマケーットに家族で行ってきました。実は我が家はフリーマーケット好きで、よく行きます。特に子供服に関しては、すぐに小さくなってしまうため、フリーマーケットで買うことが多いです。

その辺のことは、妻に任せておいて、池山は多くの場合、下の子供子守りとなります。息子はわりといい子で(笑)だっこしていると寝てしまうか、興味深そうにあたりを見回してるだけなので、まあ楽な子守りと言えます。

今回のフリーマーケットでおそらくは一番繁盛していたであろうお店を紹介したいと思います。

山善(YAMAZEN) マルチキャリー MC-90(DBR)

商品写真はAmazonから借りていますので、リンクを。(ごめんなさい、記憶のみなので、ひょっとすると微妙に商品が違うかもしれません。でも、こういう折りたたみ式のカートです。)

フリーマーケットというのは、実は新品を売るにはなかなか難しいのではないか、と思っています。なぜならば、周りは全て中古品で、素人が売っているものは投げ売り同然の価格で売られているからです。特に、午後も3時ごろにでもなれば、商品を持って帰るのが大変だからか、本当に¥10とかの投げ売りが始まります。

その中で、そのお店で扱っているこのカートは¥7980というフリーマーケットにしては、わりと高額な商品でした。なぜ売れたのでしょうか。以下に要素を考えてみました。

(1)潜在的なニーズがあった

フリーマーケット、特に大きな会場のものに行かれたことのある方はお分かりになるでしょうが、歩き回るのは意外と大変です。しかも、何か大きなものでも買ってしまったら、なおさらです。では、帰りに買えばいいじゃないか、ということなんですが、フリーマーケットでは、商品は当然ですが早い者勝ちです。だから、午前一番に行くのがポイント、というヒトもいます。

そんな背景の中で、買った商品を入れて持ち歩くことの出来るカートを販売する、というのは非常に優れたアイディアだと思います。

加えては、素人の出展者さんは台車を持ってきていません。帰りに疲れた体で、売れ残った衣装ケース等をクルマまで(会場は広い)両手にもって運ぶのは、いかにも大変です。さらに、ポケットには不要品を売却したあぶく銭がありますから(笑)

「潜在的なニーズ(苦痛を避ける)があったこと」これが繁盛していた一つめの原因だと考えました。

(2)購入者が広告塔になった

実は、池山は買ってはいないんですが、会場で多くのヒトがこのカートを引いているのを見かけました。みんな同じカートです。最初は、どこかで貸し出ししているのかと思ったのですが、歩き進んで行くうちに、販売しているブースを発見し、「ああ、そうだったのか」となりました。

そうです、購入した人はみんな、今日、今使いたいから購入したのです。ですから、早速広げて、買い物したものや、ペット、さらには子供を乗せて会場をカートをひいて歩きました。彼らが、すなわち無料で広告塔になってくれたのです。「それってどこかで売っているんですか?」などとバズが始まったら、広がるのは早いと思います。

これが二つ目のポイントです。

まとめてみると、「たくさん人の集まるところで」「潜在的ニーズ(苦痛を避ける)がある時に」「すぐに使いたいもの」を販売すれば、このようなムーブメントが起きるのではないか、と思いました。

なにか、ラボでもやってみましょうかね(笑)

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