エレメントカードについて

アイディアラボ[β]のベータは「β版」というときのβで、「ラボ」であり、「β」であるので常に実用試験のような部分があります。
ですから、次回[β002]でも、何かの実験を米山さんが企んでいるようです。
今のところ、「頭脳に活性」というCDをかけてワークショップすると、本当に活性するか、という実験が含まれるようです(笑)

もちろんβ001にもたくさんの実験が含まれているんですが、その中に事前課題を出す、ということがありました。
事前課題の中で、今回はエレメントカードというものを紹介してみたいと思います。

事前課題において、参加者のみなさんにテーマを与え、携帯電話の写メールで、気になったものを送ってもらうようにしました。それを、貼付けたボードがこの写真です。
その、送ってもらった写メールにはかならずコメントを添えてもらいます。それを、ポストカード大の用紙に、コメントと写真を印刷したものを40枚セットにして、各グループに配布しました。

実物はこれです。作り方は、細かい話をしますと、A4サイズにパワーポイントで作成して、それをポストカードサイズに縮小印刷しています。
ワークの中では、みんなでそれを手に取って、イメージ、印象などをディスカッションしてもらう、ということでした。これは、他人の視点を自分の中に入れる、ということと、対象についてディスカッションと、他の人の視点を通して、深く掘り下げてもらいたいと思った実験でした。
ディスカッションの様子です。このポストカードは、今回のワークショップでは「エレメントカード」と呼ぶことにし、各グループにエリアを決めて、お店のガラスや、ボードに貼り出すことにしました。

ほんとうは、もっと時間を取るとよかったんですが、全体の尺からして30分が限界でした。
でも、30分の中で参加者のみなさんは、非常にいい感じのディスカッションをしておられました。まだ、この段階では「ブレインストーミング」という言葉は使わずあえて、「ディスカッション」と表記、表現しました。
アイスブレイクを終えた流れでディスカッションに入ったのがよかったのか、なかなか活発な話し合いが生まれていたようでした。出てきた意見はポストイットに書いて、そのポストイットをエレメントカードに張り付け、完了。
完了したエレメントカードは、壁やガラス面にテープで貼付けていきます。
このとき、テープの種類は結構重要です。今回は、3Mのメンディングテープを使いました。きれいに貼れて、きれいにはがせたようです。ご参考までに。http://www.mmm.co.jp/office/tape/list01/

もう一つ、カード形式にしたことの目的は、「リアルに手に触れるもの」がほしかった、という点です。
今年度池山は大阪大学コミュニケーションデザインセンターの行う、「ワークショプデザイナー育成プログラム」に参加する予定ですが、このコミュニケーションデザインセンターでは、ワークショップを「参加型、体験型、双方向型」なもの、と定義しています。その中の体験型、という観点によるものです。
つまり、体を動かし、その中に入る。何かを持って話す、というために、わざわざ紙に印刷してみたものです。実は、池山のインクジェットプリンタは遅くて、ひじょーに時間がかかったんですけどね(笑)

今回は、β001の[β]な部分。エレメントカードについてお話をしてみました。
すごいね、よくこんなこと思いつくね、とお思いかもしれません。
もちろん、元ネタがあるのですよ(笑)

元ネタはこれです。東大式-世界を変えるイノベーションのつくりかた-東京大学

僕はこの東大iSchoolの大ファンで(笑)、今年1月には、実際に東大に行って、公開ワークショップを見てきました。ここには、知性の息吹があり、イノベーションの芽があふれています。この本は、イノベーションやワークショップにご興味がある方は、一度お読みになるといいと思います。

さて次回β002は10月21日です。今度の案内役は米山さんです。お楽しみに!
まだ、残席はあるはずですが、優先枠はなくなっちゃうかもです。
こちらで、確認してみてください。

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■■「β002」のご案内■■
 ○日時:10/21(金)19時〜
 ○講師:米山哲司
 
事前にご参加予約をしていただける方は、
件名を「β002予約」として、
info@tsutaetai.jp (インフォ@つたえたいドットJP)
に下記の4点を送信くださいませ。
 =======〔10/21・β002予約〕=======
 1)氏名…
 2)年齢…
 3)会社名…
 4)TEL…
 =======〔10/21・β002予約〕=======
  【申込み先メールアドレス:info@tsutaetai.jp】

楽しみましょう! 人生は1回きりやし!

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